公務員が不動産投資でカモられて失敗しないためのポイント7つ【知らないじゃ済まされない】

公務員が不動産投資でカモられて失敗しないためのポイント7つ 副業

「公務員だから不動産投資でカモられるって本当?!」
「不動産投資で失敗したくない・・・」

不動産投資初心者の公務員にとって、世の中にはたくさんの物件があふれ、いったいどう不動産投資を進めればいいのかわかりませんよね。

そして「信頼できる人に相談したいけど、公務員だし、不動産投資を始める前に周りに相談するわけにはいかない・・・」という人も多いのではないでしょうか。

相談する相手がいないからといって、なんとなく不動産会社や金融機関の話を信じて安易に手を出してしまうと、取り返しのつかない失敗を招いてしまう可能性も・・・!

大きなお金をかけてする不動産投資。

不動産投資でカモられずに堅実に資産を増やしていきたいですよね。

そこで今回、まったくの初心者公務員がいちから不動産投資をはじめて、カモられずに着実に資産を増やしていくための“情報武装”をどう身に付けたらいいのか解説していきます。

この記事を読み終えたころには、不動産会社や金融機関と話をするときの警戒ポイントがわかって、公務員が不動産投資でカモられて失敗するリスクがグンっと少なくなるはずです。

それではまいりましょう。

公務員の不動産投資は注意点さえ知っておけば、変な案件にお金をつぎ込まなくて済みます。
この記事で公務員が不動産投資でカモられるような被害が減れば幸いです。

公務員が不動産投資でカモになりやすい理由と対策

公務員にとって不動産投資は手間がかからず、リターンも大きいので、家族を守るための副収入を得られる魅力的な投資ですよね。

でも、利益に目がくらんでしまうと、見えるものも見えなくなる。

さらに、「メディアで露出しているし、オフィスもしっかりしていて従業員も多いから絶対信用できる」と決めつけてしまうと、不動産投資の話のなかで「なんだかおかしいな・・・」と思える頭がなくなってしまうんです。

どんなに魅力的な話でも、そしてどんなに外側からみて信用できると思っても、一度は疑ってみた方がいい。

ということで、公務員が不動産投資をするうえで、カモられないために知っておいてほしいポイント7つを解説していきます。

  1. 公務員は融資を受けやすい
  2. 不動産の出口戦略を知らない
  3. 投資に「ノーリスク」を求めがち
  4. 業者の営業トークの裏を見抜きにくい
  5. 公務員は知ったフリをしがち
  6. 「投資マインド」が必要
  7. 「変なプライド」は捨てなければならない

公務員が不動産投資でカモられないための考え方や対策も合わせて紹介していきますね。

公務員は融資を受けやすい

じつは公務員、社会的信用がとても高いんです。

どのくらい高いかというと、医師や弁護士、司法書士よりも高いと言われています。

<画像:公務員は医師や弁護士よりも与信があるため融資が受けやすい>

信用が高い状態、つまり与信がある状態です。

公務員の雇用主は「国」ですから、与信は高くなりますよね。

与信があると大きな額の融資も受けられて、有利に不動産投資を進められます。

しかし、この与信があるがために失敗するケースも・・・。

融資が受けやすいというのは公務員のあなたにも大きなメリットになりますが、不動産会社側からしても公務員が不動産投資の相談をしに来てくれるのはメリットがあるんです。

不動産会社にとってどんなメリットがあるかというと、仲介手数料を高くとれる優良顧客になります。

あなたは目先の利益に走る不動産会社を信用して、提案してきた投資物件を安心して購入できますか?
目先の利益に走る不動産会社はどんな提案をしてくるのでしょうか?

こんな提案をされたら疑いの目で不動産会社をウォッチしたほうがいい、という点がそのまま対策になります。

対策
融資ギリギリの高額物件を提案されたときは、不動産会社を疑いの目でウォッチしましょう。

具体的には新築の1棟マンションやアパートを提案されたときなどです。

不動産会社は「高利回りだから、いま購入しないと他の投資家に先を越されてしまう」もしくは「初期投資がかかって手元に入るキャッシュフローは少ないかもしれないけど、不動産という大きな資産は持てる」などと言ってくるかもしれません。

初心者だと思われると、公務員が不動産投資をするときにカモられてしまいます。

しっかりとご自身の考えを持って、納得がいかなかったり、少しでも引っかかる点があるのなら、次の不動産会社に相談するようにしてください。

不動産の出口戦略を知らない

公務員が不動産投資でカモられる理由に、“ビジネス的視点が少ない”や“ビジネススキルがない”などとよく言われます。

でも、ビジネススキルって言われてもよくわかりませんよね。

公務員が不動産投資をするうえで必要なビジネススキルが、不動産投資の出口戦略なんです。

不動産投資の出口戦略で代表的なのが、購入した物件を売却するのか、売却しないのか、があります。

売却する場合を、専門的にはキャピタルゲインと言います。

キャピタルゲインは、資産価値が高くなるだろう予測を立てて購入し、「いつ売るのか」「いくらで売るのか」などをあらかじめ決めておく戦略です。

老後は心配だけど、購入した不動産を相続できる状況にない人やキャピタルゲインで利益を上げる不動産投資の玄人がとるケースがあります。

インカムゲインは、定収入源として保有し続ける基本的な戦略です。

自宅にして生活する人や子、孫世代に相続をして資産を引き継ぎたい人がとるケースになります。

公務員が不動産投資でカモにならないために、出口戦略はどこに見据えるのか考えておきたいところです。

対策
公務員の不動産投資であれば、売却しないインカムゲインが一般的な戦略です。

公務員が不動産投資でカモにならないためにも、出口戦略をどこに置くかを考えたうえで不動産会社と相談するといいでしょう。

投資に「ノーリスク」を求めがち

公務員は一般的に安定志向の人が多いです。

公務員が不動産投資をするときに「ノーリスクでできるか」という観点で考えている人も多いはず。

不動産投資はミドルリスク、ロングリターンと言われています。

つまり、ノーリスクはあり得ない。
(本当にノーリスクな投資をしたいのであれば、国債を発行するのが最も無難です。)

ノーリスクを追い求め過ぎてしまうと、不動産会社の思うツボになる可能性もあるんです。

たとえば、以下のような物件を紹介してくるかもしれません。

  • 大学の近くの物件でいまは満室だけど、数年後には大学の移転が決まっている
  • 20%の高利回り部分を強調しているけど、郊外のワンルームで空室が多い
  • 安い競売物件を勧められて内覧せずに購入したら、滞納入居者が多くてトラブル処理が大変になる物件

物事なんでも表裏一体。

どんなにリスクのある物件でも、説明の仕方次第ではノーリスクに変わってしまいます。

ノーリスクを追い求め過ぎると、公務員が不動産投資のカモになってしまうのです。

対策
収益性に目がくらんで、リスク面を十分に考慮せずに物件を購入すると、大きな失敗をしてしまいます。

良くない不動産会社と付き合ってしまうと、最悪のケース、負債や負動産を抱えてしまう場合も・・・!

ではそうならないためにも、どんな不動産会社に注意したほうがいいのでしょうか。

具体的には、以下の5つです。

  1. 自発的にリスクの説明をしない
  2. レスポンスが遅い
  3. 購入を急かす
  4. 会社の口コミ内容が悪い、訴訟を抱えている
  5. 断っても何度も電話が来る

ざっくり言ってしまうと、サポートや購入後のフォローアップに責任を持っている不動産会社かどうか、というのがポイントになります。

上記5つを評価して、公務員が不動産投資でカモにならないようにしましょう。

不動産会社の営業トークの裏を見抜きにくい

公務員が一緒に仕事をする相手は、言ってしまえば仕事に対して素直な人が多いです。

もちろん、「関わりにくい」といった性格面の人はいるかもしれませんが、目先が収益だけで動いている人は少ないのではないでしょうか?

だけど、不動産投資は違います。

不動産会社によっては融資の受けやすい公務員に対して、巧みな話術を武器にします。

うまい話にみせかけた不動産会社の営業トークを鵜呑みにして、収益性の低い売れ残り物件を購入してしまい、不動産投資に失敗するケースもあるんです。

そこで、信用してはいけない不動産投資の営業トークを紹介します。

  • 家賃収入がそのまま年金として積み立てられますよ
    →設備の修繕費などは定期的にかかる
  • サブリースがあるから新築一棟買いでも大丈夫ですよ
    →経年劣化で契約内容の見直しがされ、サブリース自体がなくなるリスクあり
  • 地方マンションやアパートなら手頃な価格で買えて収益が見込めますよ
    →“表面利回り”はいいかもしれないが、空室リスクが高いから利回りも良い
  • 所得税や住民税の節税効果がありますよ
    →節税効果は初期費用が発生して赤字になる最初の年だけ。黒字になれば納税額は増額
  • 不動産投資にリスクはありません
    →極端な話、大地震で倒壊したり、ボヤにやられる可能性だってある

上記5つは営業トークでよく使われるフレーズです。

公務員が不動産投資でカモにならないために、注意したいフレーズになります。

対策
さきほど紹介した5つの営業トークが出たら、注意しましょう。

ただし、営業トークをするなかで、メリットだけでなく、デメリットも教えてくれて、こちらに選択を委ねてくれる担当者であれば、信頼できるかもしれません。

公務員は知ったフリをしがち

上場企業で不動産投資の営業部をしている人が、言っていました。

でもなぜ、公務員は知っフリをしがちと不動産会社から思われているのでしょうか?

それは公務員になる人は、使命感やより良い社会にするための理想を持っている人が多いからだと思います。

公務員の仕事は、国民生活や国家運営に直結する仕事。

“国を動かしている”やりがいを感じている人が多く、ときにはプライドを持って強く出ないといけないときだってあるわけです。

だから、公務員の知ったフリを全面否定はできません。

しかし、不動産投資という場面では逆に、不動産会社に足を拾われる場合だってあるんです。

具体的には、「この物件を買う勇気が無ければ投資家じゃない」といったフレーズを言って、公務員の心を揺らしてきます。

そして、畳みかけるようにして融資ギリギリの投資物件を提案してくるでしょう。

対策
なぜ、提案された物件を買うべきなのか、メリットとデメリットはどんなものがあるのか、わからないことを素直に聞いてみる努力をしてみてください。

「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」です。

ちなみに信頼できるかどうかわからない業者のセミナーやメルマガの情報を信じ切ってしまうと、ある種の洗脳状態にもなりかねないので、カモになりやすい。

セミナーやメルマガの情報を集めるなら、1つの会社ではなく、複数の会社から情報を取って、情報比較も忘れないでください。

「投資マインド」が必要

たとえ公務員としての本業では成功して出世もできていたとしても、不動産投資はゼロスタート。

不動産投資をするうえでの心構え、つまり投資マインドを培っていく必要があります。

具体的には、周囲に敬意を持って接してほしいです。

ある投資家の人の話がとても印象的だったので紹介します。

「不動産投資をするなかで中心人物は誰なのか」という議論のなかで出た話です。

その投資家いわく、中心人物は何人かいて、1番目の中心人物は賃借人(入居者)、2番目は賃貸募集会社(リーシング)、3番目は建物管理会社、4番目は金融機関、最後に仲介業者。

なんと投資家であるオーナー自身はランキングにさえ入っていないんです・・・!

1番目に賃借人がくるのはわかります。

家賃収入になる人物なのですから。

でも、その他はすべて業者なんです。

なんて謙虚な・・・。

不動産投資は個人の力でやるものと思っている人もいるかもしれません。

ですがそれは違います。

物件に携わる関係者を1つのチームとして捉える必要があるのです。

そしてときにリーダーシップを発揮するのがオーナーの役目なのかもしれません。

不動産投資に必要なマインドとは、リーダーシップをとるために周囲に敬意を持って不動産の運用をすることなのです。

対策
信頼できる不動産会社をみつけるのが最も大きなポイントです。

なぜなら信頼できる業者をみつけられれば、素直に実行できるからです。

不動産投資は情報の取捨選択が適切かどうかで失敗と成功が分かれます。

だからこそ、信頼できる専門家、不動産会社が必要になるのです。

「変なプライド」は捨てなければならない

「失敗しても業者に文句を言わないし、他人に相談もしない」そんな公務員が意外と多いです。

ある程度のお金があるから、支払い続けるのは問題がないと思うかもしれませんが、失敗は失敗。

公務員の不動産投資でありがちなのが、都合のいい理論を無理やり当てはめるケースなんです。

損失を抱えている状態、「損切り」をしたくないけど、周りからも否定されたくないから自分が間違っていることを認めたくないという状態になります。

<画像:behavior変なプライドは公務員が不動産投資をするときにいいカモになる>

プライドが高い投資家ほど、損切りの確率が高くなってしまうのです。

対策
まずは「誤った認識があるかもしれない」という自分自身を、認識するところから。

常に「自分の行動は間違っているかもしれない」と思うようにすると、正しい方向へと上方修正できるチャンスが広がりやすくなります。

ネットビジネスは絶対に儲からない

もしかすると「公務員が不動産投資をやっても儲からない」という話をどこかで聞いた人もいるかもしれません。

そして、公務員が不動産投資をやるとカモになるからネットビジネスの方が儲かる、と。

ネットビジネスと言えば、アフィリエイトやせどり、転売、メルマガなどが代表例。

たしかに、ネットビジネスでも儲かる人はいます。

ですが、業務が忙しくて残業も多い公務員にとってはネットビジネスで儲けを出すのは極めて難しいんです。

そもそも、ネットビジネスは基本的に本業とは関係のない営利業なので、副業としては認められていません。
(不動産投資は家族の相続をする可能性もあるという点で、ある条件下のなかで認められています。)

「副業が認められないなら、バレずにやろう」という人もいるかもしれませんが、ネットビジネスで儲けられる人はごく一部で、95%以上の人は5000円以上も稼げていないというのをご存知ですか?

つまり「覚悟を決めて」取り組まなければ、ネットビジネスで儲けるのは難しいのです。

ですので、公務員の副収入源として認められていて、手間もかからない不動産投資は公務員に向いています。

その意味でも、「ネットビジネスの方が不動産投資よりも公務員は儲かる」という話のカモにならないようにしてほしいです。

まとめ【公務員が副収入を得るなら不動産投資が最適】

公務員が不動産投資でカモになる理由と、カモにならないための対策をお伝えしました。

簡単にまとめると以下のような解説をしましたね。

  1. 公務員は融資を受けやすい
    →融資ギリギリの高額物件を提案されたときは疑いの目を持つ
  2. 不動産の出口戦略を知らない
    →売却しないインカムゲインを中心に戦略を立てる
  3. 投資に「ノーリスク」を求めがち
    →うまい話に乗ってしまわないよう、信頼できる不動産会社をみつける
  4. 業者の営業トークの裏を見抜きにくい
    →よく使われえる営業トークに注意
  5. 公務員は知ったフリをしがち
    →メリットとデメリットそ素直に聞く
  6. 「投資マインド」が必要
    →物件に携わる関係者を1つのチームとして捉える
  7. 「変なプライド」は捨てなければならない
    →誤った認識があるかもしれないという心持が必要

また、「公務員は不動産投資でカモになるし、儲からないから、ネットビジネスがいいよ」という話にも注意が必要だと話をしましたね。

そもそもネットビジネスは副業の就業規則違反になります。

バレなければいいと思っても、ネットビジネスには「本気度」があるかないかで、もしかすると1円も儲からない副業にも。

なにごとも情報の取捨選択が大切です。

まずは信頼できる不動産会社をみつけて、話だけでも聞いてみてくださいね。

「今日は物件を決めようとは思っていないけど、話だけでも聞いていいですか?」と言えば、話が聞きやすくなると思いますし、不動産会社も購入見込み客に対して悪い対応は絶対にしないですよ。

とにもかくにも、公務員が不動産投資でカモにならない世の中になってほしい。

そう思ってこの記事を書きました。

最後までお読みいただきありがとうございます。